日本高配当株ポートフォリオメンテナンス状況2020年10月

こんにちは、かじもり(@kaji_mori)です。

 

私は、日本の高配当株を個別で購入しポートフォリオを作っています

これらの個別株はSBIネオモバイル証券で購入しており、初心者である私にとっては1株から購入できるため、少額から分散投資ができ、低リスクで投資の経験積むことが可能です。

 

毎月Excelで管理、シミュレーションを行いながらメンテナンスしています。

 

今回2020年10月のポートフォリオメンテ結果について書いていきたいと思います。

 

2020年9月のポートフォリオメンテナンス結果については、「日本高配当株ポートフォリオメンテナンス状況2020年9月」を参考にしてみて下さい。

 

2020年11月のポートフォリオメンテナンス結果については、「日本高配当株ポートフォリオメンテナンス状況2020年11月」を参考にしてみて下さい。

 

 

2020年10月のポートフォリオメンテナンス結果

  • 10/6現在の時価は、10,089円の益となっています。

 9月のメンテナンス時より時価は2,983円増えています。

 但し、我が家の目的は配当金を得ることがメインであるため、短期的な変動は気にしていません。

 

  • 簿価利回り3.70%

 9月のメンテナンス時より0.11ポイント上昇しましたが、まだ目標となる3.75%に届いていませんので、11月のメンテナンスについてもリスクはあるが高めの利回り銘柄を選んでいきたいスタンスです。

 

  • 受取配当金予定額は8,267円です。

 9月のメンテナンス時より1,588円配当金予定額が増えました。

 

 

ポートフォリオ2020年9月からの変化点

繊維製品

  • 保有銘柄の買い増しを行いました。

 

その他製品

  • 新規銘柄を購入しました。

 

陸運業

  • 新規業種(新規銘柄)を購入しました。

化学

  • 新規銘柄を購入しました。

 

銀行業

  • 新規銘柄を購入しました。

 

 

銘柄購入検討にあたり、現状の保有銘柄の状況を確認したところ、配当金利回りが3.56%(銘柄購入前)となっていました。

この状況を把握したうえで、アラフォー投資初心者である私が考えたこと

目的の配当利回り3.75%に近づけるため、リスクをとることになるが、利回り3.75%以上の銘柄を選定する必要があると考え上記銘柄の選定を行いました。

今回は繊維製品、その他製品、陸運業、化学、銀行業をエクセルの表に購入株数を入力しながら、個別の配当金構成比とポートフォリオの円グラフの状況を見て購入株数を決め、結果としてこれらの銘柄に37,273円分、分散投資を行いました。

 

 

各業種の考察

食料品

  • 配当金比率:上位
  • 構成銘柄:下位
  • 配当金比率が下がってきた時の対応

 現状簿価利回り3.70%であるが、目標の3.75%を上回る簿価利回りとなった時は、多少低い利回りでも、増配が期待できる優良銘柄を選定していきたい。

 

情報・通信

  • 配当金比率:上位
  • 構成銘柄:上位
  • 配当金比率が下がってきた時の対応

 保有銘柄の買い増しが中心であるが、携帯電話会社の件もあり新規銘柄も視野に入れて検討したい。

 

化学

  • 配当金比率:上位
  • 構成銘柄:中位
  • 配当金比率が下がってきた時の対応

 新規銘柄選定を中心に購入を検討する。

 

サービス業

  • 配当金比率:上位
  • 構成銘柄:上位
  • 配当金比率が下がってきた時の対応

 保有銘柄の買い増しが中心であるが、簿価利回りが下がる場合は、新規銘柄も視野に入れて検討したい。

 

繊維製品

  • 配当金比率:上位
  • 構成銘柄:下位
  • 配当金比率が下がってきた時の対応

 現状簿価利回り3.70%であるが、目標の3.75%を上回る簿価利回りとなった時は、多少低い利回りでも、増配が期待できる優良銘柄を選定していきたい。

 

銀行業、その他製品、電気・ガス業、不動産業、医薬品

  • 配当金比率:中位
  • 構成銘柄:中位
  • 配当金比率が下がってきた時の対応

 新規銘柄選定を中心に購入を検討する。

 

陸運業

  • 配当金比率:中位
  • 構成銘柄:下位
  • 配当金比率が下がってきた時の対応

 新規銘柄選定を中心に購入を検討する。

 

機械

  • 配当金比率:中位
  • 構成銘柄:中位
  • 配当金比率が下がってきた時の対応

 新規銘柄選定を中心に購入を検討する。

 

かじもり

次回2020年11月の購入候補です。

 

保険業、その他金融業、卸売業、ゴム製品

  • 配当金比率:下位
  • 構成銘柄:中位
  • 配当金比率が下がってきた時の対応

 新規銘柄選定を中心に購入を検討する。

 

かじもり

次回2020年11月の購入候補です。

 

11月のポートフォリオメンテナンスの方針

  • 配当金比率下位グループを新規銘柄で検討
  • ゴム製品は既存の銘柄が通期配当の未定のため、景気敏感株と判断し新規銘柄には妥協しない。また、満足のいく銘柄がなければ保留とする。
  • 新規業種も視野に入れる

 

方針を決めた後は、

  1. 楽天証券のiSPEEDのスーパースクリーナーで業種と配当利回りでソートをかけ
  2. Yahoo!ファイナンスに入力し、並べて直近の財務状況を確認
  3. さらに気になった銘柄は、IRバンクで過去からの状況を確認
  4. 四季報で業績記事・材料記事・業績数字予想をチェック
  5. ホームページで株主還元方針と直近の決算短信をチェック

  

以上の内容で⑤まで来た銘柄を先月のメンテナンスしたExcelデータに購入株数を投資できる金額を考慮しながらシミュレーションして購入しています。

上記の購入は新規銘柄の流れで

 

保有銘柄の買い増しに関しては、配当金比率が下位に入り簿価利回りが目標の3.75%未満であれば、利回りが下がってしまうので、基本的には株価が下がっている銘柄を選定します。

そこから、四季報のチェック、直近の決算短信をチェックし追加するかの判断をしています。

 

以上が現状の最善の方法と考えており、更に良好な選定方法を模索しながら取り組んでいますので、その際は、公開していきたいと思っています。

 

 

①の楽天証券のiSPEEDのスーパースクリーナーで業種と配当利回りでソートについては、「楽天証券iSPEEDを使った銘柄スクリーニングの方法」を参考にしてみて下さい。

  

続けて②のYahoo!ファイナンスに入力し、並べて直近の財務状況を確認については、「Yahoo!ファイナンスのポートフォリオを使った銘柄選定」を参考にしてみて下さい。

 

③のIRバンクでの過去からの状況確認については、「高配当株メンテナンスにおけるIRバンクの使い方」を参考にしてみて下さい。

 

 

良かったら参考になればと思います。

それでは、かじもりでした。

 

 

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