こんにちは、かじもり(@kaji_mori)です。
私自身手探りでアセットアロケーションを決めましたが、その時はどんな種類の資産があるのかどんな投資手法があるのかネットで情報を調べたりしました。
それをどう配分していこうか、現状の貯金額を把握したり、1年間で貯金できる金額試算してみたりして、どういう投資手法で配分するか決めました。
結局、資産の配分は人それぞれなのですが、私はどのように考えアセットアロケーション決めたのかを参考に、自分のアセットアロケーションを作って頂ければと思います。
現状の収支の把握はマネーフォワードMEがおすすめです。マネーフォワードMEを使った記事「マネーフォワードMEを使った家計管理の工夫」と「アラフォー会社員の家計収支からみた次の行動」を参考にしてみて下さい。
もくじ
アセットアロケーションとは

アセットアロケーションとは、今持っている投資に回せる資金を複数の異なる資産に配分することであり、株式や債券、REITやコモディティ、不動産等どのように配分するか決めるものです。
また、配分は年齢や資産の状況によっても変わるものであり、その人それぞれが決める必要があります。
私のアセットアロケーション

私は、年間で貯金できる金額をベースに投資に回す金額を決め、その金額を以下のように配分することにしました。
- つみたてNISAで米国ETF・・・40%
- 米国高配当ETF ・・・・・・・30%
- 日本高配当株 ・・・・・・・・30%
私は債券やREITには配分をしておらず、株式を国内外に配分し、投資手法も配分しています。
それ以外は、生活防衛資金や余裕資金という形で現金を持っている状況です。
日本高配当株はネオモバイル証券を使って単元株未満を個別で分散させて購入予定しています。最新の日本の高配当株ポートフォリオのメンテナンスは、「日本高配当株ポートフォリオメンテナンス状況2020年12月」を参考にしてみて下さい。
生活防衛資金と余裕資金については、「資産運用をするのに生活防衛資金が必要な理由2つ」や「余裕資金というバッファを用意しよう」を参考にしてみて下さい。
なぜこのアセットアロケーションにしたのか

まずは、老後資金に充てるためのつみたてNISA
米国のインデックスファンドです。ここを40%としました。
私の家の状況から、老後資金よりもこれから子供たちにお金が掛かり始めることから、高配当株を60%と多く配分しています。
高配当株もその中で分散し、米国と日本で50:50としました。
高配当株は、配当金が毎月の固定費を賄ってくれます。
私自身少しずつですが配当金を受け取ることができています。
詳しい内容は、「高配当株投資の配当金シミュレーションがモチベーションを上げる」と「高配当株投資一年目の配当金実績公開」を参考にしてみて下さい。
アラフォー投資初心者のアセットアロケーションまとめ

- アセットアロケーションとは、今持っている投資に回せる資金を複数の異なる資産に配分すること
- 配分は年齢や資産の状況によっても変わるものであり、それぞれ決める必要がある。
- 私の場合、年間で貯金できる金額をベースに投資に回す金額を決めました。
- つみたてNISAで米国ETF・・・40%
- 米国高配当ETF ・・・・・・・30%
- 日本高配当株 ・・・・・・・・30%
但し、このアセットアロケーションは固定するつもりはなく、今後の投資経験や収入の状況から、心地よい水準を構築していけたらと思っています。
まだまだ立派なものでもなく、経験者からみたらリスク高すぎ!!なんて感じるかもしれません。
これから投資を始めていこうと思っている方には、こんなアセットアロケーションでも始めてるんだから、私にも、自分にもできると思って、前に進んで頂ければと思います。
それでは、かじもりでした。
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