こんにちは、かじもり(@kaji_mori)です。
私が購入している米国高配当株は、ETFを2つ組み合わせて運用しています。
そのETFの組み合わせはHDVとSPYDで、構成比率が50:50になるように購入しています。
HDVとSPYDは構成銘柄の上位業種に被りがなく相性の良い組み合わせとなっています。
私の場合、HDVとSPYDの米国高配当株ポートフォリオのメンテナンスはシンプルです。
日本高配当株を個別で集めオリジナルのポートフォリオを作っており、そのメンテナンスに投資した金額と同額をHDVとSPYDが50:50になるように調整しながら購入しています。
今回、この米国高配当株ポートフォリオと運用方法について書いていきたいと思います。
もくじ
米国高配当株ポートフォリオ[HDV]

HDVとは、BlackRockのiシェアーズ・コア米国高配当株ETFであり、S&P500から財務優良企業のうち配当利回りの高い75銘柄(2021年2月24時点)を集めたものとなっています。
2021年1月29日時点で過去12ヶ月分の配当利回りは4.11%となっています。
保有コストは年間0.08%でありコストは低いです。
この表は組入れ上位10銘柄の構成データです。

この表は、HDVの業種保有比率です。

これらの表は、BlackRockより引用しています。
米国高配当株ポートフォリオ[SPYD]

SPYDとは、STATE STREETのポートフォリオS&P500高配当株式ETFであり、S&P500指数を構成する銘柄のうち配当利回りの上位80銘柄を集めたものとなっている。
2021年2月19日時点で配当利回りは4.47%となっています。
保有コストは年間0.07%でありコストは低いです。
この表は組入れ上位10銘柄の構成データです。

この表は、SPYDの業種保有比率です。

これらの表は、STATE STREETより引用しています。
米国高配当株ポートフォリオの運用方法

HDVとSPYDの比率は50:50で取得価格を合わせるように調整しています。
米国高配当株ポートフォリオは優良なETFのため、月の投資額やETFの比率を決めることで時間を掛けずに運用することができます。
その分他のことに時間を使うことができます。
私の場合、日本の個別株を少額で組み合わせてオリジナルのポートフォリオを作っています。
米国高配当株ポートフォリオと日本高配当株ポートフォリオの保有比率も50:50で現在運用しているため年間の投資額は30万円(25000円/月)と決めいてはいますが、日本株の購入に合わせ金額を決定し購入しているのが実情です。
ポートフォリオ保有比率については、以下の記事「アラフォー投資初心者のアセットアロケーション」を参考にしてみて下さい。
また、日本株の個別を組み合わせてポートフォリオをメンテナンスしおり、最新のメンテナンス状況は「日本高配当株ポートフォリオメンテナンス状況2021年2月」を参考にしてみて下さい。
米国高配当株ポートフォリオと運用方法まとめ

- 米国高配当株ポートフォリオはHDVとSPYDを50:50で組み合わせている。
- HDVとSPYDは上位業種の被りがなく相性が良い
- 優良なETFのため、月の投資額やETFの比率が決まっていれば時間を掛けずに運用することができる。
- 私の場合、米国株だけでなく日本株にも分散を効かせたかった。
- 日本株は少額で個別に購入していく中で投資経験を積みたかった。
- 日本株のポートフォリオ作成に時間を掛けたかった。
以上のような理由から、分散は聴いていて購入がシンプルな高配当株ポートフォリオとして、HDVとSPYDを購入しています。
良ければ参考にしてみて下さい。
それでは、かじもりでした。
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