高配当株投資の配当金シミュレーションがモチベーションを上げる

こんにちは、かじもり(@kaji_mori)です。

 

我が家では、現状2種類の株式投資を行っており、その中で、自分たちの老後資金を増やす目的のつみたてNISAと配当金を得る目的の高配当株投資を行っていいます。

その中で、現状の家計負担や子供達の教育資金にお金を回したいということから高配当株投資にウエイトを置いています。

 

この高配当株投資は、配当金の期待利回りを想定し、計算する事で年間配当額を予想することができます。

 

これは配当金投資の魅力であり、計算をする事で将来の状況がイメージでき、実行することでそのシミュレーションが現実のものとなってきます。

また、長期投資する上でのモチベーション向上に繋がると思っています。

 

 

今回は、我が家の高配当株投資シミュレーションをもとに書いていきたいと思います。

 

 

老後資金に関するつみたてNISAの記事は、「2024年から変わる新NISAのつみたてNISAでとるべき行動」を参考にしてみて下さい。

 

高配当株投資投資に関しては、高配当株投資を始めたきっかけ「2020年5月から始めた日本高配当株ポートフォリオ」と高配当株投資メンテナンス状況は、「日本高配当株ポートフォリオメンテナンス状況2021年1月」を参考にしてみて下さい。

 

 

高配当株の投資額

年間貯金額、つみたてNISAの投資額等検討を重ね、我が家では高配当株投資に、年間60万円を積み立てていけるように計画しています。

  

  

高配当株投資シミュレーション

高配当株投資は日本と米国を50:50に振り分け、配当利回りは、税引き後3%になる3.75%を目標にメンテナンスをしています。

上の表は、その年の積み立て金額(600,000円)に対して3%の配当金を毎年、継続していった時のシミュレーションであり、例えば5年後は月の配当金が7,500円、10年後は月の配当金が15,000円になると、シミュレーションによりイメージする事ができます。

 

そのシミュレーションの横に家族の年齢なんかを記載すればぐっとイメージも湧いてきます。

かじもり

長男が受験のタイミングでは、月12,000円の予定になりそうだ。

  

  

高配当株投資メンテナンス状況は、「日本高配当株ポートフォリオメンテナンス状況2021年1月」を参考にしてみて下さい。

  

  

固定費との比較

そして、おすすめなのが固定費との比較です。

上の配当金シミュレーションに現状の月の固定費を比較する事で、何年後にはここの固定費が配当金で賄えるみたいに捉えることができ、モチベーション向上に繋がります。

  

 

例・・・月額固定費

  1. スマホ代(長男)・・・990円(夫婦は楽天モバイルで現状0円)
  2. 2台目自動車保険・・・1,700円
  3. 1台目自動車保険・・・2,100円
  4. 妻生命保険・・・2,100円
  5. かじもり生命保険・・・4,400円
  6. 子供の習い事・・・11,000円
  7. 犬代(餌や貯金分込み)・・・16,700円
  8. 家ローン代・・・78,200円

1のみ・・・990円

1+2・・・2,690円

1~3・・・4,790円

1~4・・・6,890円

1~5・・・11,290円

1~6・・・22,290円

1~7・・・38,990円

1~8・・・117,190円

 

なんて固定費を洗い出してみると、

  • 1年目で子供のスマホ代は賄える。
  • 2年目で子供のスマホ代と2台目の車の保険は賄える。
かじもり

住んでいる地域上、車は2台ないと生活できないので助かります・・・

  

 

 

  • 8年目で私の生命保険代まで賄えるのかぁ

 

なんてステップを踏んで達成を味わうことで投資を継続するモチベーションの向上も狙えます。

 

その他に金額を確認した上で、家のローンを配当金で賄いたいから、収入を上げて年間の積み立て額を上げよう!なんてのもイメージが湧きますね。

 

このように何年でなにが賄えるという見える化ができます。

 

これらの固定費を賄えた分は最低限の生活費を下げることになり、その分は余裕資金に移ります。

 

この余裕資金は浪費に使うも良し、再投資するも良しの状態です。

我が家では子供達にかかるお金をメインに回していきたいと思っています。

 

 

余裕資金については、「余裕資金というバッファを用意しよう」を参考にしてみて下さい。

 

  

高配当株投資の配当金シミュレーションがモチベーションを上げるまとめ

  • 高配当株投資は不労所得(配当金)のシミュレーションができる。
  • 続けるとどうなるかわかりやすいため、長期投資のモチベーション向上に繋がる。

 

私は、この配当金という不労所得を得る投資法に魅力を感じ、日本株は個別でポートフォリオをメンテナンスしています。

最終的には、食べてもよし、売ってもよしの果実の森を目指して、立派な森にしていきたいと思っています。

 

良かったら参考になればと思います。

 

それでは、かじもりでした。

  

  

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