こんにちは、かじもり(@kaji_mori)です。
我が家ではマネーフォワードMEを使用して家計管理をしており、エクセルで表にまとめグラフ化したところ、月の収支差額から安定的に投資にお金を回すには収入を上げる必要がある事がわかりました。
どのような結果を基にどう考えて、収入を上げる必要になったのかを書きていきたいと思います。
また、マネーフォワードMEを使った家計管理の工夫も合わせて読んでみて下さい。
もくじ
家計収支の前提条件

収支差額分析期間は私がマネーフォワードMEを開始した2020年4月から2021年5月までの期間となっています。
収入には、ボーナス分を月割りにして入れ、収入の10%貯蓄額を支出側で控除しています。
結果的に差額がプラスであれば、収入の10%以上の貯蓄ができていることになります。
収支結果[期間:2020年4月~2021年5月]

6月のマイナスについて
ここでの大きなマイナスはふるさと納税と車検・自動車税の支出です。
7月のプラスについて
コロナ自粛の影響で外出を控えていたことで、食費以外で全体的に支出が抑えられています。
8月のマイナスについて
子供たちの体操服の買い替えに伴い、多く出費しています。
11月のマイナスについて
水光熱費の負担が大きくなってきています。
また、食費の増加、娯楽費用(ウインタースポーツ準備)が増えてます。
12月のマイナスについて
11月より水光熱費の負担が大きくなってきています。
また、年間固定費が多くかかる月でした。
1月、2月のプラスについて
日用品での費用が低く
年間の固定費が掛かっていないためのでプラスとなっています。
4月、5月のプラスについて
4月からマネーフォワードMEを使い始めて1年が経ちましたので年間の固定費を月割りで計算するようにしました。
また、暖房費用が掛からなくなってきたので水光熱費が下がってきたのがプラス方向に動いています。
収支結果からの考察

結果としてプラス側で推移するようになってきました。
また、違う目線でも考察してみました。現状、100万円/年の投資を目指しているため月の収入の10%ではなく、年間100万円貯蓄の月割りで控除してみました。
その結果

このような結果であり現状、月平均25,000円程度足りていません。
但し、2021年1月からは収支プラスが多くなってきていますので倹約で頑張っていこうと思います。
また平均でみるとマイナスであり、これは余裕資金が投資に回っている事を意味しており、投資額を変えないのであれば余裕資金が減っていく事になります。
余裕資金については、こちらの記事「余裕資金というバッファを用意しよう」を参考にしてみて下さい。
ある一定の余裕資金があるからこそ、株式投資をしていても枕を高くして寝れるし、浪費をすることでリフレッシュをできるわけで・・・
そのためこの結果から考えられることは収入を上げる行動をしようと言うことです。
我が家では妻に働いてもらえば解決する話なのですが、踏ん張れる資金があるうちは、夫婦それぞれでブログからの収入を目指してみようと話し合い取り組んでいます。
アラフォー会社員の家計収支からみた次の行動まとめ

我が家での収支差額結果からは、一定の貯金はできているものの、もっと収入を上げる必要があると言う結果でした。
これらの結果は、それぞれの家庭の状況により異なるものであり、我が家の状況がそのまま当てはまるわけではありません。
興味を持って頂いたかたは、記事を参考に収支計算を行なってみて下さい。
そこから、それぞれの取るべき行動を見つけて頂ければと思います。
マネーフォワードMEを使った家計管理の工夫も合わせて読んでみて下さい。
良ければ参考にしてみて下さい。
それでは、かじもりでした。
あくまでもここが目標です。