こんにちは、かじもり(@kaji_mori)です。
私が資産運用を始めるにあたり、色々ある投資手法の中で、現状2種類の投資手法を選び、高めの比率に設定したのが高配当株投資でした。
その理由は、配当金の使い道に選択の自由があることです。
その説明をしていきたいと思います。
もくじ
投資手法(短期投資・長期投資)

短期投資
デイトレードのように短期間で株の売買を行い値上がり益を得る投資手法
短期間で大きな利益になることもあるが、日々の株価変動と付き合う必要があり、その時間を費やす必要がある。
長期投資
長期間保有により成長した株の売買を行い値上がり益を得る投資手法
- インデックス投資
長期保有することで大きなリターンを得る期待値が高い
定期的に追加投資を行い、必要なタイミングまで売らないで保有している必要がある。
私の場合は、つみたてNISAでこのインデックス投資をしています。
つみたてNISAに関する記事は、「NISA口座を乗り換えする時の注意ポイント2つ」「つみたてNISA満額投資のタイミング」「2024年から変わる新NISAのつみたてNISAでとるべき行動」を参考にしてみて下さい。
- 高配当株投資
企業の利益の一部を配当金として定期的に受け取ることができ、企業が存続、成長していくことで、保有の間ずっと配当金を得ることができる。また、企業の成長とともに株価が上昇すれば、値上がり益も期待できます。
高配当株投資の配当金については、「高配当株投資の配当金シミュレーションがモチベーションを上げる」を参考にしてみて下さい。
2020年5月から高配当株投資を始めました。「2020年5月から始めた日本高配当株ポートフォリオ」を参考にしてみて下さい。
基本的には長期保有
私の株式投資のスタンスは、長期保有する長期投資です。
その中で、インデックス投資は老後資金のために行い、高配当株投資は配当金を今の状況に合わせて使い分けることができると考えています。
そのため、今私がおかれている状況から、老後資金よりも定期的な配当金収入が得られる高配当株投資に比重をおいています。
私の家族構成やプロフィールは「アラフォーから始める資産運用」に書いています。参考にしてみて下さい。
高配当株投資のメリット

- 投資金額に伴い、定期的に配当金を得ることができる。
- 得た配当金を固定費に充てることができる。
- 得た配当金を再投資することができる。
- 得た配当金で美味しいものを食べたり、買い物をしたり浪費に使うこともできる。
- 子供にお金がかかり始めるアラフォー世代の人たちは教育費に充てることもできる。
インデックス投資と違い、配当金という形で一定の収入を得ることができるため、その時々の状況に合わせて使い分けることができるのです。
高配当株投資のデメリット

- 購入するタイミングが重要
- 配当金再投資を行う場合、配当金受け取り時に税金が引かれることで再投資額が減る。
高配当株投資投資は闇雲に購入すると期待利回りを下げる可能性があるため、購入するタイミングが重要となります。
インデックス投資では、配当金は受け取る前(税金が引かれる前)に自動で再投資されるので、高配当株投資の配当金再投資よりも投入金額が増えます。
アラフォーから始める投資は高配当株投資がおすすめの理由まとめ

- アラフォーから株式投資を始めるにしても長期投資が基本
- 高配当株投資は配当金をその時々により使い分けることができる。
- 高配当株投資は買うタイミングも重要で、再投資を行ってもインデックス投資の期待利回りに勝てない
高配当株投資にもメリット、デメリットはあるが
私のような子供にお金がかかり始めるアラフォー世代の人たちにとって、高配当株投資はおすすめできる投資手法であると考えています。
今後、私がどのように高配当株投資を運用しているかも含め記録していきたいと思います。
2020年5月から高配当株投資を始めました。「2020年5月から始めた日本高配当株ポートフォリオ」を参考にしてみて下さい。
それでは、かじもりでした。
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