NISA口座を乗り換えする時の注意ポイント2つ

こんにちは、かじもり(@kaji_mori)です。

 

2019年初旬に、私の勤めている会社の株式譲渡をきっかけに初めて証券口座を開設することになりました。

 

お金の勉強をする前であり、投資なんて当時は訳もわからない時でした。

案内されるがままNISA口座も開設していた感じで、そのまま放置状態でした・・・

 

そんな私のように、訳もわからず開設してしまったNISA口座をお金の勉強を始めるようになり、買いたい商品手数料の安さから、他の証券会社に乗り換えたいと思っている方に向けて

私自身、この乗り換えに失敗してしまい・・・60日間の更新停止となりました・・・

 

この2ヶ月の停止期間は、投資できてた場合と比較すると20年後にとても大きな差が生まれます。

 

今回、NISA口座の乗り換えのポイントを、私の失敗談を交えながら書いていきたいと思います。

 

 

NISAとは

株式や投資信託の配当金、値上がり益に対して、約20%程度の税金が掛かりますが、NISA口座の運用で得た利益には税金が掛からない、とてもメリットがある資産運用の1つです。

 

NISAには2つの種類があり、どちらか一つを選択することになります。

一般NISA

  • 年間投資上限額:120万円
  • 非課税運用期間:5年

つみたてNISA

  • 年間投資上限額:40万円
  • 非課税運用期間:20年

 

かじもり

NISA口座は老後資金に充てるため長期投資を考えていたので、つみたてNISA一択でした。

   

 

 

 

NISA口座乗り換えポイント1

現在口座開設している証券会社に廃止の意思を伝え、【非課税口座廃止届出書】を送ってもらいます。

 

“私のNG行為” 

私はこの【非課税口座廃止届出書】を大切にしまいました。

 

NISA口座乗り換えポイント2

買いたい商品があるから、手数料が安いから等検討して、新しい証券会社を決めます。

口座開設を進めるにあたり、【他社からの乗り換え】で手続きを行って下さい。

その後に、ポイント1で送ってもらった【非課税口座廃止届出書】の提出を求められますので【非課税口座廃止届出書】を指定された所に送って下さい。

 

“私のNG行為” 

 【非課税口座廃止届出書】を受け取った時点で、解約(まっさらな状態)になったと勘違いした。
その勘違いにより、新しい証券会社では、【新規口座開設】を選択することに・・・

 結果としては、他社の口座で開設済みのため、開設ができませんでした・・・との連絡

 しかもとの「60日間の申請手続きできません」とのこと
かじもり

ダブルパンチでした・・・

 

 

NISA口座を乗り換えする時の注意ポイント2つ

  • 現在の証券会社にNISA口座廃止の意思を伝え【非課税口座廃止届出書】を送ってもらいます。

 ※【非課税口座廃止届出書】はあとで使います。

  • 新しい証券会社で、【他社からの乗り換え】で開設手続きを進め、【非課税口座廃止届出書】を要求されますので提出します。

 

 

私は踏ん張って60日を耐えたのち再申請をしたものの、中には諦めてしまった人もいるかもしれません。

そうならないためにも、これから乗り換えを検討している方に参考になればと思います。

 

 

 

 

それでは、かじもりでした。

 

 

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