2024年から変わる新NISAのつみたてNISAでとるべき行動

こんにちは、かじもり(@kaji_mori)です。

 

 

我が家ではつみたてNISAの投資資金は老後資金に充てるために行う計画を立てています。

その中で、つみたてNISAは長期ホールド前提のため、手離れを良くしたかったことから2021年1月から始める予定でした。

 

関連記事のつみたてNISA満額投資のタイミングも合わせて読んでみてください。

 

上記記事をポスト後にSNSにて、つみたてNISAは今から始めるべきとの情報があり、改めて調べたところ

実際に今から始めるべき状況だったので急遽つみたて設定を行いました。

 

かじもり

投資先は楽天VTIです。

 

今回、今までの予定を変更し、急遽つみたて設定(2020年12月スタート)を行った経緯について説明していきたいと思います。

 

 

2024年から変わる新NISAについて

新NISAは、2024年から始まるもので、カテゴリは今までと同様に2つあり、つみたてNISAは継続となります。

あくまでも私のスタンスは、つみたてNISAなので、新NISAの説明は割愛させて頂きます。

 

その新NISAに変わることで、つみたてNISA側の恩恵は非課税つみたて期間が5年延長で、2018年から2042年までとなっています。

 

私の場合、2020年12月から急遽開始することにしましたので、2042年まで続けることで投資元本は883万円となります。

 

 

つみたてNISAの運用シミュレーション

2020年12月スタートの運用シミュレーション

まず初めに『積立かんたんシミュレーション:楽天証券』を使用し、毎月積立額は33,333円(つみたてNISA満額金額の月割り)、投資期間は22年1ヶ月(2020年12月スタート)、リターンを5%(期待値)として、最終積立金額をシミュレーションしてみました。

投資元本8,833,333円に対して16,078,217円と運用益で7,244,972円出る計算になります。

 

つみたてNISAの非課税金額を算出してみます。

運用益が課税対象の場合、約20%とすると1,448,994円が税金で引かれることとなります。

約145万円がつみたてNISAでの非課税額となります。

かじもり

145万円ってとても大きな金額ですね~

 

 

つみたてNISAに関する今までの理解

私の今までの理解では、2037年までに口座開設し投資を開始すれば、年間最大40万円×20年間を運用益非課税で運用と思っていました。

このシミュレーションを行うと

13,700,985円の計算結果となります。

上で計算をした22年1ヶ月の2年1ヶ月分の差は2,377,232円です。

 

でも実際は、新NISAに関しての変更点をわかっていなかったにしても、2021年1月からは実施予定だったので

そのうち22年の投資が可能であることを知ったかもしれませんが、2年1ヶ月分の差は2,377,232円という金額は非常に大きな差になることを感じて頂けると思います。

 

 

アラフォーから始めるつみたてNISAの始めるタイミング

2024年から始まる新NISAからは、2042年までと現状なっており、今まで私が理解していた20年の運用期間の確保も、2023年以降は19年・・18年・・・17年と少なくなる状況であることがわかりました。

 

新NISAの情報入手をきっかけに、1ヶ月の差(2021年1月スタートor2020年12月スタート)をシミュレーションしたところ

 

2020年12月スタート

 

2021年1月スタート

投資元本を除いた運用益の差で99,910円の差にもなります。

 

1ヶ月の33,333円の積立が約10万円の差になることがわかり

今回急遽、積立設定を行い、2020年12月からスタートすることになりました。

 

 

2024年から変わる新NISAのつみたてNISAでとるべき行動まとめ

  • 2024年から変わる新NISAのつみたてNISA恩恵は非課税積立期間5年延長となり2042年まで運用可能となった。
  • 2020年12月からスタートすることで投資期間は22年1か月、投資元本は最大883万円
  • 投資元本883万円の22年1ヶ月運用で期待リターン値を5%とすると、最終積立金額は16,078,217円
  • つみたてNISAの非課税金額は1,448,994円
  • 2020年12月スタートと2021年1月スタートの一ヶ月の違いは、22年後に約10万円の差が生まれる。

 

以上のシミュレーションはあくまでも皮算用であり、運用益を保証するものではありません。

 

でも私は、長期運用することが、このシミュレーションが現実に近づく可能性を高めていけると、勉強をした中で感じており資産運用に取り組むことを決めました。

 

 

今回、シミュレーションを行って、長期運用においての1か月の投資金額差が約10万円と大きな差であり、改めて勉強しないと損をするなぁ・・・と身に染みて感じました。

 

 

今後も少しづつでも勉強し、アウトプットしていこうと思っていますので

これからもよろしくお願いします。

 

それでは、かじもりでした。

 

 

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