こんにちは、かじもり(@kaji_mori)です。
我が家では生活防衛資金の他に余裕資金を用意しています。
生活防衛資金はいざという時に使うために基本手を出さないお金で、余裕資金は比較的流動する資金としています。
金額としては、200万円用意しました。
今回はこの余裕資金について、私の考えを書いていきたいと思います。
生活防衛資金については、「資産運用をするのに生活防衛資金が必要な理由2つ」を参考にしてみて下さい。
もくじ
余裕資金とは バッファとは

余裕資金とは
最低限の生活を行うために必要な資金以外のものであり、当面使う予定のない資金のことになります。
バッファとは
衝撃をやわらげることで、緩衝材やクッションのような役目ですね。
我が家の余裕資金

我が家での余裕資金は200万円用意しました。
そしてこの余裕資金は、最低限の生活と投資資金や浪費の間にあるクッションとしての役割であると考えています。
生活防衛資金は予期せぬ状態で大きなお金が必要になった時のために用意しており、基本的には手を出しません。
その考えから、余裕資金は最低限の生活ができる生活費とは別に浪費や投資に回す資金として用意しました。
この余裕資金は、月の貯金やボーナスで増やしていきながら、家族との外食や旅行に使用したり、時には大きな買い物に使ったりの浪費側と、定期で株を購入したりする投資側のために使用します。
私の目標はこの余裕資金を毎年増やしていくことを目指し、安定的に増やせた分は投資の入金金額を増やしていく予定で行動しています。
アラフォーから投資を始めた初心者の弱点である時間の足りなさを、入金力でカバーしていきたいと考えています。
余裕資金を持つことのメリット・デメリット

メリット
- 最低限の生活レベルを崩すことなく投資に資金を回すことができる。
- 最低限の生活を崩さないバッファがあることにより、日々の株価変動に対して自分の感情の浮き沈みを防止することができる。
- それにより、腰を据えて長期投資に取り組むことができる。
- 時には浪費に使い、心の豊かさを上げることができる。
デメリット
- 生活防衛資金とは別にさらに資金を用意する必要がある。
余裕資金というバッファを用意しようまとめ

- 余裕資金は、最低限の生活を行うために必要な資金以外のもので、当面使う予定のない資金のこと
- 余裕資金は、最低限の生活と投資資金や浪費の間にあるクッションとしての役割となる。
- 余裕資金が日々の株価変動に対して、自分の感情の浮き沈みを防止でき、腰を据えて長期投資に取り組むことができる。
- 時には浪費に使い、心の豊かさを上げることができる。
我が家では始め、この余裕資金という考え方を持っていませんでしたが、家族で大好きなお出掛けや旅行するお金はどうするの?
貯金は全部投資に回すという考えでは、心の豊かさが低下してしまうし、自分は何のために投資をしているのか・・・
なんていう考えから、余裕資金というバッファを用意することになりました。
余裕資金の前の用意するべき生活防衛資金については、「資産運用をするのに生活防衛資金が必要な理由2つ」を参考にしてみて下さい。
良かったら参考になればと思います。
それでは、かじもりでした。
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